KTCC2012

第22回 Kyoto T Cell Conference

日時:2012年7月6日(金) 〜 2012年7月7日(土)
場所:和順会館(〒605-0062 京都市東山区林下町400-2 TEL:075-205-5013)

2012年7月6日(金曜日)

開会の辞

1.胸腺上皮細胞分化 座長:新田剛(13:00〜14:00)
1-1.胸腺皮質上皮細胞特異的β5t遺伝子座にCreをノックインしたマウスの作製
  大東いずみ、高浜洋介(徳島大学・疾患プロテオゲノム研究センター)
1-2. 胸腺上皮細胞の「3次元的形質」はエピジェネティックな機構により維持されている
  佐藤瑠美1、George Hollander2、古関明彦1、河本宏1(1理研RCAI、2Basel University)
1-3.胸腺髄質上皮細胞への系列分化は胸腺細胞非依存的に起こる
  糸井マナミ、雨貝 孝(明治国際医療大学、免疫・微生物)
1-4.胸腺髄質上皮細胞の分化における非古典的NF-kappaB活性化シグナルの役割
  新澤美穂、滝沢信和、秋山伸子、井上純一、秋山泰身(東大・医科研)
1-5.Involvement of commensal bacteria on thymic Aire expression
  Akihito Nakajima1, Naoko Negishi1, Masanobu Nanno2, Ko Okumura1 and Sonoko Habu1 (1Department of Immunology, Juntendo University, 2Yakult Center Institute)
1-6. 胸腺上皮細胞における転写活性化因子Yap1の機能
   平山 雄啓、後飯塚 僚(東京理科大学・生命医科学研究所・発生老化)

2.胸腺T細胞分化(1)転写因子/エピジェネティック制御 座長:佐藤健人(14:00〜14:40)
2-1.T細胞系列へ決定後の運命維持機構
  伊川 友活1、遠藤 充浩2、古関 明彦2、河本 宏1,3(1理研・RCAI・免疫発生、2理研・RCAI・免疫器官形成、3京大・再生研・再生免疫)
2-2.ThPOK遺伝子座のシス制御領域の相互作用の解析
  谷内一郎、内藤拓、田中宏和、室井佐和子(理研・免疫転写制御研究G)
2-3.ヘルパー/キラー系列決定におけるBcl11b転写因子の機能
  田中宏和、千原理沙、室井佐和子、谷内一郎(理研・免疫転写制御研究G)、木南 凌(新潟大・医・生化) 
2-4.NFκBとAP-1シグナルはCNSを介してIL-7Rの発現レベルを制御する
  谷一 靖江、生田 宏一(京大・ウイルス研・生体防御)

14:40〜15:00 コーヒーブレーク

3.胸腺T細胞分化(2)遺伝子再構成 座長:縣保年(15:00〜15:40)
3-1.STAT5によるTCRγ遺伝子再編成の制御機構
  我妻慶祐、谷一靖江、梁冰霏、設楽宗一朗、生田宏一(京大・ウイルス研・生体防御)
3-2.TCRβ鎖遺伝子のasynchronous rearrangementは常に成立しているか?
  藤本 真慈1、柿沼 志津子2、島田 義也2(1京大・再生研・細胞機能、2放医研・防護セ・発達期)
3-3.ATM欠損早期T細胞におけるTリンパ球分化障害と染色体転座形成の検出
  磯田健志1 高木正稔1 朴今花1 増田喬子2 伊川友活2 東みゆき3 森尾友宏1 河本宏2 水谷修紀1(1東京医科歯科大学発生発達病態学)(2理化学研究所)(3東京医科歯科大学分子免疫)
3-4.T細胞特異的遺伝子をマウスES細胞中でランダムに破壊する手法の開発
  石田靖雅(奈良先端大・バイオサイエンス・動物遺伝子機能)

4.胸腺T細胞分化(3)正/負の選択 座長:宇高恵子(15:40〜16:20)
4-1.モデル自己抗原遺伝子導入トランスジェニックマウスを用いたAire依存的負の選択機構の解析
  毛利安宏、西川裕美子、西嶋仁、松本満(徳島大・疾患酵素学研究センター・免疫病態)
4-2.胸腺プロテアソーム構成因子β5t欠損マウスに認められるCD8T細胞の機能異常
  高田健介、高浜洋介(徳島大学・疾患プロテオゲノム研究センター)
4-3.Themis分子内ドメインの機能解析
  新田 剛、岡田季之、加地健太郎、小田浩代、高島明子、Michael S. Patrick、鈴木春巳(国立国際医療研究センター・免疫病理研究部)
4-4.CD4+T細胞の生成に必須なキナーゼの機能解析
  石川 絵里1、斉藤 隆2、山崎 晶1(1九大・生医研・分子免疫、2理研・RCAI・免疫シグナル)

16:20〜16:40 コーヒーブレーク

5.胸腺T細胞分化(4)分化誘導シグナル 座長:伊川友活(16:40〜17:20)
5-1.Dll4欠失胸腺器官培養を用いた胸腺内T細胞分化のNotch依存性の検証
  穂積勝人、平野健一(東海大・医・生体防御)
5-2.NotchシグナルはIL-17産生γδT細胞の維持に必須である
  1柴田健輔、1中村真隆、1山田久方、2生田宏一、1吉開泰信 (1九大・生医研・感染制御学分野、2京大・ウイルス研・生体防御)
5-3.Agonist-selected T cell development requires strong TCR/calcium signaling
  大洞 将嗣(東京医科歯科大学・歯と骨のGCOE)、小松 紀子(東京医科歯科大学・歯・分子情報)、高柳 広(東京医科歯科大学・歯・分子情報)
5-4.ナチュラルキラーT(NKT)細胞の胸腺内分化
  渡会浩志(理研・RCAI・免疫制御研究グループ)

6.制御性T細胞 座長:中野直子(17:20〜18:00)
6-1.Transcriptional complexes containing Foxp3 and Bcl11b control Treg suppressive function
  濱口真英、坂井薫、大倉永也、島津裕、森川洋匡、坂口志文(阪大IFReC実験免疫学)
6-2.Plasticity of Foxp3+ T cells reflects heterogeneity of Foxp3+ T cell types but not reprogramming of regulatory T cells
  Takahisa Miyao1, Stefan Floess2, Ruka Setoguchi1, Herve Luche3, Hans Joerg Fehling3, Herman Waldmann4, Jochen Huehn2, Shohei Hori1 (1 RIKEN; 2 Helmholtz C Infection Res; 3 U Clinics Ulm; 4U Oxford)
6-3.制御性T細胞機能発現におけるPI3Kの役割
  藤猪 英樹(慶應・医・微生物学免疫学)、小安 重夫(慶應・医・微生物学免疫学、理研・RCAI・免疫細胞システム)、松田 達志(関西医大・生命医学研・生体情報)
6-4.High-throughput sequencing provides quantitative evidence for distinct central and peripheral Treg TCR repertoires
  Encarnita Mariotti-Ferrandiz1, Charles Plessy2, Guanying Wang1, Ryuji Iida1, Osami Kanagawa1, Teruhiko Wakayama3, Ri-ichiroh Manabe2, Shohei Hori(1.. 1RIKEN RCAI, 2RIKEN OMICS Science Center, 3RIKEN CDB)

18:00〜19:20 ポスターセッション+ビール

19:20〜20:50 懇親会

 

2012年7月7日(土曜日)

7.Thサブセット(1)分化誘導シグナル 座長:横須賀忠(9:00〜9:30)
7-1.CD155 (poliovirus receptor) のTh1分化における役割と疾患への関与
   山下由美、高橋勇一、王軼楠、吉岡文、鍋倉宰、渋谷彰、渋谷和子(筑波大・医・免疫制御医学)
7-2.SH-2251はIL-5遺伝子座ヒストンH3K4メチル化の阻害を介してIL-5産生Th2細胞分化を抑制する
  鈴木淳平1, 2 桑原誠2 今村匡志4 加藤文法4 小原收1, 2 山下政克2, 3(1千葉大・薬・遺伝子創薬学 2かずさDNA研・ゲノム医学 3JST さきがけ 4石原産業・中央研)
7-3.PI3K-Akt-mTORC1-S6K1/2経路はGfi1の発現およびROR?の核移行を調節することによりTh17分化を制御する
  永井 重徳1,2,紅林 泰1,大谷 真志3,松田 達志3,小安 重夫1,4(1慶大・医・微生物免疫,2CREST・JST,3関西医大・生命医学研・生体情報,4理研・RCAI・細胞システム)

8.Thサブセット(2)転写因子による分化/機能制御 座長:山下政克(9:30〜10:00)
8-1.GATA3/Ruvbl2複合体によるCdkn2c(p18, Ink4c)の転写制御を介したTh2細胞増殖制御メカニズムの解析
  細川裕之1、田中知明2、加藤美紀1、遠山裕之1、鈴木茜1、中山俊憲1 (千葉大学大学院 医学研究院 1免疫発生学、2細胞治療学)
8-2.Functions of Tfh cells in influenza virus infection and airway hyperreactivity
  宮内浩典、原田康代、加地友弘、鈴木芳枝、井上博雅、竹森利忠、久保允人(理研・横浜研究所・免疫アレルギー、東京理科大・生命研、鹿児島大・呼吸器内科)
8-3.The 3’enhancer, CNS2 is a crucial regulator of IL-4 mediated humoral immunity in follicular helper T cells
  原田陽介1、本村泰隆1、原田康代1、久保允人1,2(東京理科大学・生命医科学研究所1、理研・RCAI2)

10:00〜10:30 コーヒーブレーク

9.ナイーブ/メモリーT細胞(1)シグナル 座長:九十九伸一(10:30〜11:00)
9-1.CD69は記憶ヘルパーT細胞の形成を制御する
  篠田健太、常世田好司、花澤麻美、林崎浩史、中山俊憲(千葉大・医・免疫発生学)
9-2.CRTAM陽性CD4+T細胞の生体内における機能
  竹内 新、斉藤 隆 (理研・RCAI・免疫シグナル)
9-3.How MHC class II molecules promote memory CD8 T cell homeostasis
  Ruka Setoguchi1, Shohei Hori2, Michael J. Bevan3 (1Kyoto University Graduate School of Medicine. 2RIKEN Research Center for Allergy and Immunology. 3University of Washington.)

10.ナイーブ/メモリーT細胞(2)転写因子/エピジェネティック制御 座長:大洞将嗣(11:00〜11:30)
10-1.転写因子Bach2はナイーブT細胞の形質を維持する機能を持つ
  九十九伸一 (1) 海野緑 (1) 竹内新 (1) 武藤哲彦 (2) 五十嵐和彦 (2) 斎藤隆 (1) ((1) 理化学研究所・RCAI・免疫シグナル (2) 東北大大学院医・生物化学)
10-2.T細胞恒常性維持におけるZNF131の役割
  井口 智弘1,2、青木 和久1、相原 祐子1、宮武 昌一郎1 ( 1 東京都医学総合研究所 免疫遺伝子研究室、2 東京理科大学理工学研究科応用生物科学)
10-3.腫瘍抑制因子MeninによるCD4 T細胞免疫老化の制御
  桑原誠1 鈴木淳平1,2 小原收2 中山俊憲3 山下政克1, 4(1かずさDNA研・ゲノム医学 2千葉大・薬・遺伝子創薬学 3千葉大・医・免疫発生学 4 JST さきがけ)

11.Innate type細胞の分化と機能制御 座長:松田達志(11:30〜12:10)
11-1.GATA-3はナチュラルヘルパー細胞のマスター転写因子である
  古澤純一1,2、茂呂和世1,2,3、本村 泰隆4、久保 允人4、小安重夫1,2(1慶應大・医、2理研・RCAI、3科学技術振興機構さきがけ、4東京理科大学生命医科学研究所)
11-2.タイトジャンクションを介した表皮γδT細胞の活性化
  斎藤崇人、中野直子(東京理科大学・生命医科学研究所)
11-3.転写因子Rit1/Bcl11bはInnate様CD8+ T細胞の分化を制御する
  広瀬哲史、葛城美徳、小幡美貴、三嶋行雄、木南凌 (新潟大・院医・分子生物学)
11-4.NF-κB-inducing kinase in non-hematopoietic cells is required for maintenance of normal number of γδ T cells in periphery.
  江島耕二,篠原信賢,岩渕和也(北里大・医・免疫)

12:10〜13:20 昼食+世話人会

13:20〜13:50 運営委員会

12.免疫寛容成立のメカニズム 座長:秋山泰身(13:50〜14:40)
12-1.TCR/MHC interactionを介したT細胞による自己反応性B細胞の監視
  竹内恵美子1)、竹内康雄2)、江島耕二1)、篠原信賢1)、岩渕和也1)(北里大学・医学部・1免疫学、2腎臓内科学)
12-2.スーパー抗原によるアナジー誘導と抗原特異的反応抑制能維持の検討
  根岸尚子1、佐藤健人2、亀谷美恵2、堀昌平3、垣生園子1 (1順天堂大・医・免疫、2東海大・医・生体防御、3理研・RCAI)
12-3.樹状細胞におけるmTORC1はIL-10産生を介して腸管免疫に関与する
  大谷真志1、星居孝之2、平尾敦2、藤猪英樹3、小安重夫3、松田達志1(1関西医大・生命医学研・生体情報、2金大・がん研・遺伝子染色体、3慶大・医・微生物学免疫学)
12-4.Oral administration of particulate ss-glucan induces IL-10-producing regulatory CD4+ T cells and protects mice from acute experimental colitis.
  Huimin Yan1), Yoichiro Iwakura2), Naohito Ohno3), Noriko M Tsuji 1) 1)Biomedical Res Inst, Natl Inst Industrial Sci & Tech (AIST), 2) Inst Med Sci, Univ Tokyo, 3)Tokyo Univ Pharmacy & Life sciences
12-5.単球由来樹状細胞による新規免疫制御機構
  小内伸幸(東医歯大・難治研・生体防御、JST CREST)、大八木秀明(秋田大・医・血腎膠内科)、樗木俊聡(東医歯大・難治研・生体防御、JST CREST)

13.免疫応答と疾患 座長:辻典子(14:40〜15:30)
13-1.ヒト免疫不全症の責任分子DOCK8の生理的機能とその制御
  田中芳彦、原田洋輔、福井宣規(九大・生医研・免疫遺伝)
13-2.The contribution and cellular source of GM-CSF in a murine model of autoimmunity
  Nicholas Edward Crabb, Motomu Hashimoto, Yoshinaga Ito, Tosei Murase, Atsushi Tanaka, and Shimon Sakaguchi. Department of Experimental Pathology, Institute for Frontier Medical Sciences, Kyoto University.
13-3.腫瘍抗原の提示とT細胞の浸潤機構
  宇高恵子1、小松利広1、野口安史1、矢野有紗1、加藤絵梨香1、平地泰子1、竹内 保2、弘井 誠3(1高知大・医・免疫、2病理、3附属病院・病理診断部)
13-4.T細胞性急性白血病における低分子量G蛋白質Rap1の役割
  土井恵子、湊長博 (京都大学・医・免疫細胞生物)
13-5.PSGL-1+CD4+ T細胞の動脈硬化進展および粥腫不安定化における役割
  佐藤加代子(女子医大・医・循環器)、八木淳二(女子医大・医・免疫)、萩原誠久(女子医大・医・循環器)

閉会の辞

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Last update; July 2, 2012