KTCC2022
第31回 Kyoto T Cell Conference
日時:2022年5月27日(金) 〜 5月28日(土)
場所:Zoom開催
集会長:松本 満(徳島大学 先端酵素学研究所 免疫病態学分野)
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2022年5月27日(金曜日)
1.胸腺細胞 座長:大東いずみ
1-1. 胸腺髄質上皮細胞の多様性を生み出すメカニズムの解明
美野名波(東京大学)
1-2. 胸腺好酸球の機能解析
太田礼美(東京大学)
1-3. 出生後T細胞の産生における胸腺上皮細胞のβ-cateninの役割
藤森さゆ美(徳島大学)
1-4. 細胞活性調節におけるミトコンドリアの役割解析
桑原 卓(東邦大学)
2.新規技術・胸腺外環境 座長:森本純子
2-1. 腸管マクロファージの維持に寄与するCSF1産生細胞の解析
野中大地(九州大学)
2-2. リンパ節の皮髄境界面は新規の間質細胞サブセットで構成され、リンパ球に抗原認識の場を提供する
竹内 新(東京医科大学)
2-3. TCR遺伝子導入iPS細胞からCTLを再生するための新規の方法:TCRカセット法の開発
永野誠治(京都大学)
2-4. 免疫学研究に有用な新規マウス系統の樹立
谷内一郎(理研 IMS)
3.免疫応答と疾患 (癌・自己免疫・代謝) 座長:竹馬俊介
3-1. MHC-IIを標的としたウイルスの免疫逃避機構による自己免疫疾患の発症機序
森 俊輔(大阪大学)
3-2. 人工白血球幹細胞を用いたがん特異的TCR-T細胞の大量作製法の確立
重廣 司(東京理科大学)
3-3. 腫瘍によるコレステロール硫酸を介した免疫回避機構の発見
國村和史(九州大学)
3-4. 病原体センサーSTING活性を誘導する脂質代謝経路の解明
菅野敏生(かずさDNA研究所)
3-5. 飢餓性脂肪肝を誘導する腸管免疫ネットワーク制御機構の解明
三澤拓馬(理研 IMS)
4.免疫応答と疾患 (アレルギー・炎症) 座長:本村泰隆
4-1. Foxp3遺伝子欠損に伴うIgEの産生亢進と皮膚炎の発症機序の解明
田井優貴(東京理科大学)
4-2. IL-13受容体を発現する炎症性2型樹状細胞によるアレルギー反応の制御
原田康代(東京理科大学)
4-3. ILC2依存的低親和性IgEのpDCに対する役割
本村泰隆(大阪大学)
4-4. 肺線維症におけるIL-33切断メカニズムの解明
原 侑紀(大阪大学)
4-5. Tumor necrosis factor-alpha plays crucial role in both the induction and maintenance of cytotoxic T lymphocyte-induced dermatitis
三宅俊哉(京都大学)
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2022年5月28日(土曜日)
5.TCRシグナル・転写因子制御機能 座長:香城 論
5-1. キメラ抗原受容体CAR-T細胞の初期の活性化と細胞応答性におけるLckの分子動態とCD8-MHC相互作用の寄与
町山祐亮(東京医科大学)
5-2. T細胞の初期発生を制御する発生段階特異的なRunx転写因子複合体の機能解析
鎌 裕一(東海大学)
5-3. ILC3/LTi細胞におけるRORγt発現制御機構の解明
福井卓磨(九州大学)
5-4. 無脊椎動物におけるT細胞の起源
長畑洋佑(京都大学)
6.制御性T細胞 座長:若松 英
6-1. Identification of a novel intestinal dendritic cell subset drives Rorγt+ Treg differentiation
Chengcheng Zou(RIKEN IMS)
6-2. 制御性T細胞選択的BATF発現増強マウスの解析
松浦宏大(東京大学)
6-3. Foxp3A384T変異は制御性T細胞のTCR刺激依存的な増殖をBatf発現抑制非依存的に障害する
川越 紗(東京大学)
6-4. 胸腺内Treg誘導における胸腺髄質上皮細胞と樹状細胞の機能的差異
森本純子(徳島大学)
7.リンパ球分化・機能調節@ 座長:瀬戸口留可
7-1. ビタミンCはCD8 T細胞の生存能を亢進させる
近藤健太(滋賀医科大学)
7-2. 胸腺内制御性T細胞分化におけるCD69の役割
遠藤将大(千葉大学)
7-3. 腫瘍特異的CD8T細胞の分化運命決定機構
那須 亮(千葉大学)
7-4. CD4+組織常在性記憶T細胞のCXCL16を介した皮膚駐在メカニズム
朝比奈良太(京都大学)
7-5. B細胞分化における異性型ポリコーム群タンパクPCGF1, 3, 5の役割
平川真弓(東京理科大学)
8.リンパ球分化・機能調節A 座長:室龍之介
8-1. 新規末梢循環型iNKT細胞の同定と機能解析
崔 広為(京都大学)
8-2. T細胞寛容におけるクロマチン制御因子TRIM28の機能解析
竹馬俊介(慶應大学)
8-3. オミクス手法を用いたT細胞の初期発生を誘導するNotchシグナルの解明
平野健一(東海大学)
8-4. 脂肪酸フラックスによるTh9細胞の機能制御
中嶋隆裕(かずさDNA研究所)
8-5. Arfによるミトコンドリアの機能制御とT細胞の生存維持
住吉麻実(関西医科大学)
8-6. Conserved two E-box sequences neighboring the Rag1-promoter is critically required for the initiation of Rag1 gene expression upon T and B cell lineage commitment; Distinct gene regulation mediated by enhancers and promoter for adaptive immunity
宮崎正輝(京都大学)
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Last updated; June 10, 2022